そこなしハッピーエンド4

本の話とかアイドルの話とか。

アニメ『AKB0048』キャスト紹介 その3 佐藤亜美菜

名前 佐藤亜美菜/さとうあみな
演じるキャラクター 一条友歌
誕生日 1990/10/16
出身地 東京都
AKB内所属 AKB48 チームB
所属事務所 アトリエ・ダンカン
キャッチフレーズ 愛されたい、愛したい、でもやっぱり愛されたい、21歳の佐藤亜美菜です

最初にライブの映像を貼っておきます。一番声の高い子があみなちやん。「佐藤亜美菜 代表曲」でググりました。

 2007年にオーディションを受けAKB48のメンバーとなったあみなちやん。それまでは握手会や劇場公演に通っていたアイドルファンだったそうです。
 2009年のAKB48総選挙では8位、2010年18位、2011年18位と結構人気の高いメンバーですが、総選挙の順位が扱いに反映されるはずのシングルで毎回扱いがわるかったことやそれ以外の機会でシングルCDのA面曲に参加した事がないことから、運営側から不遇な扱いを受けているメンバーに対してファンが使う「干されメン」という呼称の代表格として知られています。ですから今回の仕事はメインキャストを演じ主題歌も歌えるということで、ファン的には大喜びするとともにまた始まったら裏切られるのではと戦々恐々のようです。
 AKB48として歌番組などにでることは少ないですが、舞台演劇のプロデュースを主な業務としている事務所アトリエ・ダンカンに移籍してからは舞台出演の仕事が増え、2011年にも2本の舞台に出演しています。
 AKB48がほぼ総出演の実写ドラマ『マジすか学園』では出番は少ないものの他のメンバーよりも演技慣れしており、良い芝居をしていたように思いました。
 声優としては2009年10月にキッズステーションで放送された絵本原作のアニメ『うさるさん。』のピョコ役が初仕事。 同年12月発売のwii専用格闘ゲーム『闘真伝』でリリス役を担当し、同ゲームでアイダベル・フローラベル役を担当した元SKE48の松下唯と共にCMに出演しています。

かわいい。

 2011年は、ニコニコ動画竹書房公式チャンネル「バンブーちゃんねる」で毎週放送されている冠番組「あみなとニコニコ。」のMCを声優の白石稔と共に務めている縁からか、竹書房の雑誌で連載されている『森田さんは無口。』のメガネ娘役でテレビアニメ初レギュラー仕事に挑戦。
 レギュラーといっても全26話中5話の登場、他キャラとの絡みはない役でしたが、本人も希望していた声優仕事ということで、初登場時の演技こそ微妙でしたが収録日が別であったと思われる2期での登場時は上達した演技をみせました。声は可愛く声量もあるので、使われ方と成長次第で当たり役もあるのではないでしょうか。
2012年春期は『AKB0048』の他に、ノイタミナ枠で放送される『坂道のアポロン』まり子役で出演しています。主人公が下宿している親戚の家の娘役とメインの役柄ではありませんが1話から登場していました。
 最も本人がやりたがっていた仕事はラジオパーソナリティー。その夢が叶い2011年4月から「AKB48佐藤亜美菜の「この世に小文字はいりません!」」がラジオ日本にて放送開始しています。ちなみにその報が本人に伝えられたのは「あみなとニコニコ。」第一回での白石稔からのサプライズでした。基本的にゲストなしのラジオですがときたまコメント出演があり、過去に水樹奈々からの応援メッセージが放送されたことがあります。
 AKB48の番組でメンバーの横山由依が軍服コスを披露した際には感激して泣き出したり、軍服が見たいが為にプライベートで『銀河英雄伝説』の舞台を見に行ったりするほどの軍服フェチであるとか、『うそつきリリィ』の苑や『海月姫』蔵之助などの女装癖のある男性キャラクターを偏愛するなどオタク的な面は強いですが、作者やスタッフ、声優などで作品を選ぶことはあまりなく、趣味にはまったものを拾い読みするタイプとのこと。
 ライトノベルを以前はよく読んでいたらしく、一番好きなのは佐藤ケイ天国に涙はいらない』。
 落ち込んだ時にいつも見るアニメは『少女革命ウテナ』、青春のバイブルは『彼氏彼女の事情』なんだそうです。