そこなしハッピーエンド4

本の話とかアイドルの話とか。

アニメ『AKB0048』キャスト紹介 その2 石田晴香

名前 石田晴香/いしだはるか
演じるキャラクター 東雲彼方
誕生日 1993/12/2
出身地 埼玉県
AKB内所属 AKB48 チームB
所属事務所 ホリプロ
キャッチフレーズ 18歳の、はるきゃんこと石田晴香です


かわいい。

 2007年9月に第5期研究生オーディションに合格。正規メンバーとして2010年5月21日にチームBに所属するまで、AKBメンバーの中で最も長い4期生の大家志津香さんに次ぐ長い研究生期間を過ごしてきました。公演出演が多く、A、K、B全チームの公演に代役で出演した最初のメンバーだそうです。
 しかしそのわりに苦労人のイメージが薄いのは、ルックスの良さや握手会での対応の良さなどから固定ファンがついており昇格直後の6月に行われた第2回総選挙で23位という高順位であったことや、喋り方がしっかりとしていてサバサバとした雰囲気で、弱いところを見せることが少ないからでしょうか。

 2010年9月に日本武道館で行われた『第1回じゃんけん大会』で決勝まで勝ち抜き初めてのメディア選抜メンバーとなりました。決勝では同じ5期研究生で学年も同じ、昇格時期も近く公演での代役ポジションも同じだったという内田眞由美との勝負に負け2位に。ちなみに石田晴香は柔道を7年、内田眞由美極真空手を5年やっているなどまだまだ共通点があり、この時のじゃんけん大会はアングル組みやすくて楽しかったみたいです。

センターが内田眞由美、その右側に石田晴香。ちゃっかり3位に残る小嶋陽菜

 彼女の所属事務所ホリプロは2003年にアニメ事業に参入しGONZOとの共同制作でアニメ「カレイドスター」を制作。2011年のタレントスカウトキャラバンでは「次世代声優アーティスト」を募集し今後声優部門に力を入れていくことを発表しています。そんななか、ホリプロに所属するAKB48メンバーから石田晴香佐藤すみれの二人が『AKB0048』のメインキャストに選抜されたとあって、ホリプロの声優アーティスト戦略の先鋒として、今後も色々な仕事がまわってくることが予想されます。
 本人がニコニコ動画をよく見ると公言していることもあってか、2011年にはニコニコ生放送で歌い手、ボカロP、踊り手、絵師をゲストに呼び紹介やコラボを行う番組「ニコニコクリエイティ部!」のMCをアメリカザリガニ柳原哲也と共に担当。
テレビ東京の番組『ドリームクリエイター』にゲスト出演した際には話題を振られた動画を殆ど見ている、収録1時間前に投稿された踊ってみた動画についての質問にも迷わず答えるなど重度のニコ厨っぷりをアピールしていました。最近はゲーム実況がお気に入りだとか。後に準レギュラーとなり、2012年3月に放送終了するまで3ヶ月間毎週出演していました。
 声優としてはニコニコ生放送関係の番組内企画で行ったものを除けば、2012年1月放送開始のアニメ「ポヨポヨ観察日記」にてモブキャラに声をあてているのが初仕事。1話を2周してみましたが今のところどのキャラクターかわかりませんでした。2話以降を待ちます。
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トップの人気メンバーほどのメディア露出はないものの、他の埋もれているメンバーと比べればチャンスに恵まれており事務所のバックアップも強く、どこかで躍進してくれることを祈っています。