そこなしハッピーエンド4

本の話とかアイドルの話とか。

アニメ『AKB0048』キャスト紹介 その9 渡辺麻友

名前 渡辺麻友/わたなべまゆ
演じるキャラクター 園智恵理
誕生日 1994/3/26
出身地 埼玉県
AKB内所属 AKB48 チームB
所属事務所 プロダクション尾木
キャッチフレーズ み〜んなの目線を、いただきまゆゆ
演じるキャラクター 園智恵理

2011年のAKB48第3回総選挙で5位。二十歳前後のメンバーが上位を占める中トップ10に入ったメンバーの中で最も若く、若手の主力メンバーです。
 生まれて初めて買ったCDがAKB48の1stシングルだったという、初期からのAKBファン出身。アニメが大好きな子供だったので、グループ名に秋葉原が冠されていることからから自分のような子たちが集まっているグループに違いないと思い込んだのがAKB48を追いかけ始めたきっかけだったそうです。
 2期生の募集が始まった事を知り、大好きなAKB48のメンバーに自分もなりたいと思いオーディションに応募。その時は落選するも3期生オーディションで合格し、3期生を中心に新設されたチームBのメンバーとして2007年4月に劇場デビューしました。
 AKB48からの公式派生ユニット「渡り廊下走り隊」しての活動を2008年からスタート。2009年1月にCDデビュー。2011年はメンバーの追加により「渡り廊下走り隊7」と変更された名義で3枚のシングルを発売しています。2012年1月にはソロデビューも果たしました。

 演技の仕事は数は少ないですがどれも印象的です。
 AKB48総出演ドラマ『マジすか学園』では「ネズミ」(ネズミ男的立ち位置であることからかと思われる)という名前の役を演じ、衣装デザインと本人の容姿、特徴的な声の作り方が相まって求められている役柄には完璧にはまっていました。また、続編の『マジすか学園2』ではSKE48松井珠理奈演じる「センター」に対し信じることを恐れて愛情を試すような行動ばかりをとる「ネズミ」というシチュエーションに視聴者が総釣りされ、当時ファンアートの類が殆どセンネズ一色に近くなっていました。
 マジすか学園の演技はあまりにキャラ立ちし過ぎていたため本当に演技ができる子なのかいまいち不明だったのですが、2012年1月から放送しているドラマ『さばドル』では21歳さばを読んでアイドルをしている38歳女性の役を好演しているので不安は払拭されたみたいです。
 同期の3期生はAKB48がある程度軌道に乗ってからのメンバーだからなのかアイドルオタクやアニメオタクが揃っていたこともあり、多田愛佳田名部生来仲谷明香の同期アニメオタク仲間と結託し「ヲタ4」という自主ユニットを組んでいます。公式のユニットではないですが、握手会でコスプレ合わせをしたり自分たちで選曲できるイベントの時は歌を披露したり一緒に池袋に買い物に行ったり男装喫茶に通ったりしているそうです。

Sounnd Horizonの大ファンで、ライブにも何度か行っているそうです。仕事がサンホラのライブと重なった時は終演直前になんとか会場にたどり着きカーテンコールだけは見れたと喜んでいる内容のブログ記事を書いていました。最近は宝塚にもハマったそうで、ハマると毎日その話ばかりするようになるタイプらしくブログで宝塚の話をしない日がありません。
 好きな男性のタイプは『ヘタリア』のフランシスお兄ちゃんで、3次元の男には興味がないと公言しています。